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●●●エコツアーに行ける英語力をつけたい!

海外のエコツアーに行くには、どのぐらいの英語力が必要か。日常英会話力が必要だと言われますが、私は、TOEIC600点というのが具体的な目標だと思います。このぐらいあれば、ガイドの英語での説明を理解することができるし、簡単な英語で意見を言ったりできます。TOEIC600点を目標に、頑張ってください!

私の英語勉強法
英語が怖い、外国人が怖い(TOEIC400〜500点)
英語に慣れてきた(TOEIC500〜600点)
英語に壁を感じる(TOEIC600〜700点)
英語がしゃべれるようになりたい!(TOEIC700〜800点)
英語の勉強で役に立ったもの




私の英語勉強法

自慢じゃありませんが、私は英語の才能がありません。社会人になって初めて受けたTOEICのテストは420点。大卒新入社員の平均点を、下回っていました。アシスタントの時、初めて海外のロケに行きましたが、英語はまったく聞き取れない、通じない。こんなんじゃ駄目だと一念発起して、英会話をスタート。学校で習った文法・単語もほとんど忘れていました。TOEIC400点からの英語勉強法です。英語がすごく苦手な方、参考にしてください。(英語が得意な人は、あんまり参考にならないかもしれません)



英語が怖い、外国人が怖い(TOEIC400〜500点)

 高校や大学まで英語を勉強しても、外国人と話したことのない人は、ほとんどこのレベルだと思います。ここをクリアーするのは、やっぱり、英会話教室が一番。ネイティブが講師の学校を選びましょう。最近は、1レッスン(40分)あたり2000円ぐらいからありますよね。この時期は、講師の質はあんまり関係ないので、NOVAでもイーオンでも安いところで充分です。担任制より、いろんな国のネイティブの英語を聞いたほうがいいと思います。とりあえず、10レッスンぐらい受けたところで、外国人恐怖症はなくなりました。英語が通じなかったら、ジェスチャーで伝えればいいんだとわかってきます。

 家では、中学生レベル文法の教科書などをおさらい。現在形、現在進行形、過去形、現在完了形。とりあえず、この5つの文法をしっかり使えるようになりましょう。英会話教室は、それなりにお金がかかるけど、むやみに、語学留学などをするよりは、日本で勉強したほうがいいです。私はNOVAに通いました。1週間に2レッスン。週にボイスを2時間ぐらい。家では、CDを聞きながらネイティブの声にあわせて、発音練習(シャドーウィング)をしました。スタートから約1年で、このレベルはクリアーできました。(普通の人は、3ヶ月ぐらいでクリアーできると思います)




英語に慣れてきた(TOEIC500〜600点)

 わたし英語しゃべれるじゃん!と思うのがこのレベル。グアム・ハワイの海外旅行なら大丈夫です。しかし、このレベルの英語力がいちばんやっかい。日本人英語に慣れている外国人には通じますが、日本人英語に慣れていない外国人には、ぜんぜん通じません。エコツアーに出かけるのは、あと、もう少し英語力をつけてからにしましょう。ホームステイ、語学留学なんかは、このレベルになれば効果があると思います。でも、日本の英会話学校でも、勉強することはできます。

 この時期は、高校生の1・2年生ぐらいの文法を、まずしっかり復習。複文、過去完了、現在完了進行形、仮定法現在、仮定法過去などなど。

 それから、そろそろボキャブラリーを増やす勉強をスタートします。私が使ったのは、DUO2.0(今は、DUO3.0)単語集を選ぶときは、必ず、CDがあるものを選んでください。英語は耳で覚えないと駄目ですよ。

 この単語集、いきなり勉強しようとしても、歯がたちません。この本は、CDを聞きながら、例文を覚えるとあるのですが、わからない単語が多すぎて、例文自体の意味がわからなかった。トランプぐらいの大きさに切った紙を用意します。例文から知らない単語を拾って、表に知らない英単語、裏に日本語を書きました。ゆっくりバージョンのCDをかけ、カードの表を見ながら、英語で発音、ぱっとその意味がわかるまで、なんども繰り返す。一瞬で意味のわからない英単語は、実際の場面で出てきても、やっぱりそこでつっかかります。1度に100枚ぐらいずつ作っては、全部覚えるというのをやりました。完全に覚えたカードは、束からぬきます。こうやって2500個の単語を覚えました。英語の才能がある人は、いきなり例文からスタートしてもいいと思います。

 ペースメーカーとして、英会話教室を利用するのはいいでしょう。ただ、英会話教室だけに頼って勉強すると、かなり高額になるので、家での勉強時間をとったほうがいいですね。英会話教室の教材は、必ずCDがついています。家でCDをかけながら、その速度で英語でリピートしてみてください。シャドーウィングという勉強法ですが、これが思ったより難しいんです。初めてやると、例文の30%ぐらいしかリピートできないと思います。リピートできない英語は、聞き取れない英語でもあります。リピートできないときは、巻き戻して、同じ例文を10回20回と繰り返してください。繰り返していくうちに、いつのまにか、リピートできるようになります。リピートできると、不思議と聞き取れるようになっています。シャドーウィングは、お金がかからず非常に効果のある勉強法なので、ぜひ、チャレンジしてください。20回繰り返しても、リピートできないときは、もう一段階やさしい英語のCDに変えて下さい。

この時期は、1週2レッスンの英会話教室、家では1日30分ぐらいの単語暗記、もしくは20分ぐらいのシャドーウィングをやっていました。2年ぐらいでこのレベルをクリアー。(普通の人は、半年くらいでクリアーできるとおもいます)




英語に壁を感じる(TOEIC600〜700点)

 この時期から、私もエコツアーに出かけるようになりました。正確性には欠けるものの、まあなんとか英語で意志の疎通を取ることができるようなレベルです。皆さん、このレベルになれば、多少の困難があっても十分対応できますから、勇気を出してエコツアーに参加してください!

 このレベルは私にとっては大きな壁でした。勉強してはいるものの英語力が伸びなくなったのです。シャドーウィングは続けていましたが、2年ばかりこのレベルをうろうろしていたでしょうか。単語によっては、何度発音しても通じないものがある。私が苦手とする発音はVとBの違い、SとTHの違い、LとRの違い。この発音を含む単語は、しょっちゅう聞き返されます。(というか、これを含まない単語のほうが少ない)

 いろんな勉強法を探しあぐねた結果、新たな勉強法をスタート。ディクテーションです。これが意外と効きました。ディクテーションというのは、テープをだけ聞きながら、そのまま書き取る方法です。使うのは、シャドーウィングと同じCDで構いません。ところどころ一時停止しながら、書き取ります。聞き取れなかったら、巻き戻して聞きなおします。かなり注意深く、VとBの違い、SとTHの違い、LとRの違いを聞かないと、書き取れないんです。これを続けているうちに、ある日、突然聞き取れるようになりました。この勉強法、もっとはやく始めてたらよかったかもしれません。

 それから、もうひとつ。英会話教室の授業をテープに録音して、家で聞くようにしました。通じなかったときの発音を、テープにとって客観的に聞くと、やっぱり、VがBになっていたり、THがSになっていたり、RがLになっています。今でも、まだ完全には、発音できないですが、聞き返されたとき、言い直せるようになりました。

 単語に関しては、500点台の時使っていたDUOは、600点台のときもよく使いました。例文そのままをシャドーウィングします。特に発音が難しい単語は、ゆっくり、はっきり発音する練習をしました。

 なんだかんだで、このレベルをクリアするのに3年かかってしまいました。(普通の人は、1年ぐらいでクリアーできると思います)




英語がしゃべれるようになりたい!(TOEIC700〜800点)

 800点以上は取れないと、さすがに英語がしゃべれるとは言えないですね。現在、私は800点に向けて勉強中です。このレベルをクリアーできたら、またここに勉強法を追加します(才能ないので、あと5年ぐらいかかりそう)。自然科学系のボキャブラリーを増やすために、ディスカバリーチャンネルをたまに見ています。今しゃべってる英語はブロークンで恥ずかしいので、ビジネス英会話も始めました。

 以上が、私の英語勉強法でした。ポイントは、頑張って英会話教室に週1回通うこと、家でのシャドーウィング&ディクテーション。私は、亀のようなのろさで5年近くかかってしまいましたが、普通の人なら、2年あればエコツアーに行けるぐらいの英語力は身につけられます。社会人でも、なんとかできると思いますので、ぜひ、頑張ってください。




英語の勉強で役に立ったもの

『同じ本を繰りかえして読む』 ---これに尽きます。

同じ本を何度も何度も読んで飽きないの?と言われます。英語だけに限らず、私の個人的な勉強法でもあるんですが、参考書・単語集・小説・写真集・マンガに至るまで、いい本だなと思ったら、10回以上は読みます。最後はセリフを覚えちゃうぐらいになると、消化できた感じがするんですよね。何冊も何冊もやる必要は、全然ありません。えりすぐりの数冊を10回〜20回繰り返す。英語に関しても、この勉強方法が一番効果的だと思います。役に立ったと思われる本などを、いくつか紹介しましょう。

音読用に英会話教室のテキスト
 英会話教室のテキストは、ネイティブの先生がしっかり一度授業をしてくれたレッスンだから、家で復習しないともったいない。まず、CDを何度も聞きました。一緒に発音しようと思ったけど、速すぎて合わせられない。何度か聞いて耳で覚えたら、途中止めながら、なるべく同じイントネーションで音読します。止めながらでも音読できるようになったら(たぶん、ここまでで7〜8回CDを聞いてるはず)、最後は止めないで頑張ってネイティブスピードで、一気にシャドーウィングしました。これができるようになったら、自然と1ランク英語が上達してます。音読用にCDとテキストを買うのはもったいないので、英会話教室のテキストを利用して下さい。持っていない人は中学・高校の教科書(CD付き)でも十分使えます。

英会話とっさのひとこと辞典 巽一郎 巽スカイ・ヘザー著 (DHC)
ISBN4-88724-117-8 \2400
 NHKの『ミニ英会話とっさのひとこと』という番組知っていますか?あの番組でやってる英語フレーズを一冊の本にしたものです。日本語を英語に訳して話してるのに、ぜんぜん通じなくて困った事ありませんか。文章として正しいのに通じない。特に、簡単な事柄ほど通じない。
 『ミニ英会話とっさのひとこと』で覚えた表現を、そのまま言うと通じるんですよ。英語にはそれを表現する言い回しがあることに気が付きました。訳してもダメなんですね。フレーズをそのまま覚えなくては意味がない。この本に載ってるフレーズは、そのままで通じます。CD(別売り)も付いているし、役に立ちます。ネイティブスピードとゆっくりスピードで読んでくれます。(ゆっくりバージョンの英語がかなり変なんですけど、なんとかならないんでしょうか??)

DUO3.0 (アイピーシー)ISBN4-900790-50-2 \1200
 英単語力をつける本。これは、何回もやる価値がある本です。というか、何十回やらないと歯が立たないですよ。この本を丸暗記できたら、英語にはほとんど困んないでしょう。CDも必ず一緒に買いましょう。基礎用のCDのほうが、ゆっくり読んでくれるのでいいと思います。(復習用は、速すぎて何言ってるかさっぱりわからん)

ステップ1 一つ一つ単語をひろってカードに書いて覚える。(半年ぐらいかかった)
ステップ2 テキスト見ながら、CDを聞く。(半年ぐらいかかった)
ステップ3 CDを聞きながら、合わせて音読する。(現在も継続中)
ステップ4 CDを聞きながら、途中止めて、ディクテーションする。(現在も継続中)
ステップ5 類義語を覚える。(現在も継続中)

ということで、もう3年ほど使っていますが、なんとかステップ3がようやくできるようになったぐらいで、ゴールはまだまだ先のようです。類義語のCDもできたら作って欲しいなあ。

ディスカバリーチャンネル
 自然科学系の英語を覚えたい人は、とってもいい番組です。CNNやBBCのニュースに比べると英語がゆっくりでわかりやすいですね。私は字幕は見ないようにして、なるべく映像から、知らない単語を推測するようにしています。英語がよくわからなくても、映像だけでも楽しめる番組が多いです。スカイパーフェクトTV(私はディスカバリーチャンネルだけしか契約してないので、なんと月々数百円。安い!)を申し込むか、ケーブルテレビを契約すると見られます。


英語の書籍 図鑑など
 海外に行くと必ず行くのが、大きめの本屋さんと図書館。私が海外でよく買う洋書は、写真・イラストがふんだんに入った図鑑や百科事典です。中学生高校生向けのあんまり難しくない自然科学系の本が、お気に入りです。日本に比べると安い。英語圏の国に行ったら、ぜひ、図書館に行ってください。蔵書量に、感動しますよ。自然科学の書籍なんて、日本語の書籍なんて比べものにならないぐらい、いろんなテーマの本が出版されています。旅行関係の本もすごかった!学生時代留学したかったなあ。

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